その逆もまた真実

パブやキャバクラやホストや、まあよくわからないけれど、そんなところで酒飲んで楽しいのか?行ったことがないけれど、少なくとも禁煙ではなさそうだし、僕はアルコールを飲まないし、そんな高い金払うならもっとうまいものをちゃんとした料理屋で食べるので、自発的に行くことはないんですが、そういうところで酒を飲んで楽しい!という人間は確実にいる(だからそういう店が存在している)食事や酒を飲む場合、「どこでするか」より「誰とするか」ということが重要だ、という文章をよく見るが、重要なのは「両方」だ。このように、片方だけを重要視したり、片方だけを偏見したりする文章は多く、もちろんそういう思考や思想自体は面白いとは思うが、片方しかない、と思うのは、かなり危険だ。好き好んで片方なのと、そもそも片方しかない、では、だいぶ違う。
世の中にはこういうものが多く見られる。なんでそれが体にいいと思うのか。なんでそれが面白いと思うのか。「キャバクラに喜んでいく人間がいるように、エロフィギュアを喜んで買う人間がいるように、楽しめる誰かがいるから存在している」という認識は重要だろう。理解しあうことはできないかもしれないが。

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今日の買い物
ジーンズ(和柄) ベルト(白)