自覚のない侵攻

最近、ピリピリしている、らしい。らしいというのは、自覚症状がなかったから自分では気づかなかった。ところが「最近刺々しい」と言われた。以前から刺々しいので、まわりの人は誰も指摘しないけれど、言われて初めて「最近刺々しいのか?」と自問するようになった。いつもそういうことを考えようと思っているのに、言われないと気づかない。そして言われたときは、まったく自覚症状がなかった。自分は鏡を使わないと見られないほど、見づらい存在だ。そこが恐ろしい。気づくと手遅れになっている病気のような進行。自覚するしかなく、自問するしかなく、自答するしかないと、言っていながらこの低落。
しかし、気づいたのなら、きっと最悪ではないはずだ。もっと自分も、周りも気分よくいられる空間を作ることができるはずだ。

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