エネルギーの行方

何かを守ろう、という動きがある。その守る何かのためにエネルギーは使われ、他のところには使われない。そのために死んでしまうものがある。そして守られたものは生き残る。逆に何かを作ろう、という動きがある。その作る何かのためにエネルギーは使われ、他のところには使われない。そのため死んでしまうものがある。そして生まれるものがある。
つまりはエネルギーのあり方であって、このエネルギーというものは、ガソリン(本当に動力)であったり、施設(つまり場所)であったり、時間であったり、金銭であったり、人力であったりする。また、守られるものや生まれるものは、文化であったり、芸術であったり、地域であったり、人であったり、金銭であったり、資源であったりする。
そして守ろうとするものや、生み出そうとするものは、どちらもどちらの主張もあり、どちらにも利点欠点がある。どちらかが正しいというわけではない。