文章と音声

洋画DVDを見ていて時々思ったんですけど、音声を日本語にしておいて、さらに字幕も日本語にしておくと、まあ、内容は同じなんだけど、ぜんぜん違う言い回しをしていたりします。前から「なんで同じにしてないんだ?」と思っていたんだけど、これって、文章と音声とは、同じ文字情報なのに、発信源が違うと、認識がおかしくなる、ということ。たとえば、ここに書かれている文章だって、普通に口にだして一人語りしていたら、かなり怖い。でも、文章として読む分には普通に読めるんじゃあないかな。
たとえば、文章だと、笑える状況もあり、逆に音声だと笑える状況もある。他の感情を引き出すこともできる。独特な言い回しは、文章だと不思議な印象を与えるが、音声にすると、認識しづらくなるだけだ。
いや、実際には、ね。たとえば、これって漫画でもそうだよね。「キョッキョッキョ」って笑うの、無理っしょ。無理っすよ。あるキャラクタが「ぴにゃふふふ〜」と笑う姉がいたとして、こう、キャラクタをたてたいんだろうな、なんて思うぐらいで、文章の中にいると、あんまり気にならなかったけど、音声でこの声を聞くと「それ、無理だろ」と思ったりするわけですよ。
そんなわけで、ドラマCDゲットしました。俺は人間を辞めるぞ、JoJo〜〜〜〜ッ!(手には姉CD)

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