正解のない

土地とかマンションとか家とか、一生の買い物、っていうようなモノがあると思うんですけど、そういうのって、決断するの、すごいよね。自分ではできる気がしない。車も持っていないし、100万円以上の買い物ってしたことがない。一番高かったのは、なんだろう。引越しのときのお金かな。パソコンかな。でも両方いっぺんに使ったのは50万円以下ですね。そういうところで、人間の大きさを測りたがる人がいますけど、まあ、その人はその程度で測れるということで。旅行に行くから、とかで10万20万ぽーんと払うことはあるかもしれないし、みんなで高級料亭に行こうとかで晩御飯が5万円のコースとかはあるかもしれない(なんだかテキストにすると仰々しいなぁ)でも、まあ、たぶんそういうのはあると思うけど、どうも、こう、どんなに金を使っても、現金でなんとかなるレベルのものじゃないと、落ち着かないんですよねぇ。借金とか、カードローンとか、どうにも落ち着かない。これって貧乏性なんだろうか。関東大震災とかで、マンションとか買ったのにつぶれちゃったりすることもあるだろうしさぁ。土地だったらまだ平気なのか?いまだに大暴落したりするんだろうか。わからないけど、買う気にはなれないなぁ。どうやって、その決断を下したんだろう。だって、たしかに有ったらうれしいかもしれないけど、なくてって、困るわけじゃないじゃない。
いや、別に土地とかマンションとか家を買うわけじゃあないんです。知り合いが買った、って話をしたので、ふと思っただけ。