的を射る言葉

本屋に何回も通ったが、まったく見つからない。ってかジャンルがわからん。どの棚においてある本なんだ、これ。「議論の余地しかない」とかと同じジャンルかと思ったけど、おいてなかった。本屋をぶらぶらしていたら「人間は考えるFになる」「Φ(ファイ)は壊れたね」が見つかった。なんで探している本が見つからず、こっちが見つかるんだ。いったいどこにあるっていんだよォオオ!ホントにあるんだろうなぁ?知り合いにそのことを話したら「ジャンルは『森博嗣』だ」といわれた。的を射る言葉だと思った。

                • -

今日の買い物
的を射る言葉 森博嗣
毛皮を着たヴィーナス マゾッホ
姉の淫腔 漫画
そんなわけでamazonの頼ることに。夜中でもあいている素敵な本屋。だらだら眺めていたら1時間ぐらいスッ飛んでいる。2500円分買うために「毛皮を着たヴィーナス(マゾ本)」と「姉の淫腔(ェロ本)」も頼んだ。いつもどおり、統一性だけはない。
「的を射る言葉」をなんかチラっと見てみたけど、自己啓発本っぽい。恋に成功する100の言葉、とか、そういう乙女が喜んで読みそうな、装丁がこぎれいなハードカバーで、A5とかB4とかそんなぐらいの小さめの本で、ページにたいして文字が数行かかれているようなタイプ。偏見だが、このタイプの本は、当たり前のことしか書いていないことが多い。