顔文字による絵

絵がかけない、という人がいるけど、まあ、たしかに、なんというか、料理ができないと信じているのも、この食材の食べ物は食べられないと信じているのも、絵がかけないと信じているのも、自由なのだけれど、なんというか、「できない」のと「やりたくないからやらない」というのは、けっこう違うと思うわけですよ。ほとんどの場合は、「やりたくないからやらない」だと思うんだけどね。まあ、もちろんできないこともあるわけですけど。
えーとですねぇ、それでですねぇ、絵がかけないって人。いると思うんですよ。んで、最近、顔文字って流行ってるじゃない。んで、文字がかけるんなら(・з・)とか普通にかけるじゃん。手でもかけるよね?文字がかけるんだから、書けるじゃん?ってことはだよ?絵ってそういうもんじゃないの?記号の集合体だけれど、それはミクロ視点であって、絵はマクロ視点で見ると見えてくると。別にアスキーアート書けってわけじゃあないんだよ。最初はそれでいい。最初は(・з・)でいいんだ。それからだ。自分も描けるんだって思うことだよ。料理で包丁が使えない、ってやつがいるけど、包丁なんて使わなくたって、料理なんていろんな種類のものができるぞ。最初はレトルトのトマトスパゲティソースに自前で粉チーズをトッピングするところからスタートしよう。そんな感じ。