オシャレの定義

人によってオシャレの定義が違うのか、と最近気づいた。
僕は自分がオシャレだと定義していない。というか「僕の定義したオシャレ」に自分が該当していないので、僕はオシャレではない。ところが、「他人の定義したオシャレ」に僕が該当しているときがあり、その場合、僕をオシャレさんと呼ばれたりする。最初ジョーダンかと思ってたが、よく観察していると、どうやら定義が違うようだ、という結論になった。
僕の言うオシャレは、流行に過敏で常にそう言うものを追う人間のことである。
服に気を使え、とは、流行を追え、という意味ではない。僕は服に気を使うが、流行はほとんど知らない。そもそも、服とかカバンとかは、5年10年持つようなものを買う。そういう意味で気を使う。流行しているものは、ほぼ間違いなく買わない。この前、自分の着ているシャツが10年ものだと気づいた。カバンは中身が破れて型紙が出てきているようなカバンを使っている(>それは買い替えようよ)ワイシャツはアイロンが面倒なので、すべて形態安定シャツしか買わない。流行だと、来年には使えないものが多いだろうが、僕はそういうのが面倒で嫌いなのだ。めんどくさい。エロめんどくさい。エロ要素ぜんぜんないけど。
あ、でも、靴下が全部ユニクロの黒だ。かたっぽなくしても穴があいても、すぐに交換できて便利。という話を他人にしたら「おっさん」と一刀両断された。機能的なのに。