姉魂は誰が持つのか?

ねえたま。あねだま。あねだましい。しすこん。いろいろな呼び名があるが、僕は「あねだましい」…と、そいつを名づけて読んでいる。

雅楽多blog:「年上の妹」と「年下の姉」はどちらが萌えるか
http://gutti.livedoor.biz/archives/51158914.html

実はこの問題、すでに考えたことがある。
一般常識として「姉」の概念は血縁や戸籍に依存しているが、僕のレベルになると「姉」の概念がもっと広い。「姉とはなにか?」いつもそのことを考えている。僕の考えている姉とは「立ち位置」である。具体例をあげると、3歳児の女子に、1歳児の弟がいるとする。その場合、その3歳児は「姉魂」を持つ。それは年齢には依存しない。
「年下の姉」は戸籍上の問題でしかない。その義姉に、姉魂が宿るかどうかは、わからないが、可能性はあるだろう。そういう立ち位置にいるのだから。逆に言うと「年上の妹」も、姉魂が宿る可能性はある。妹魂が宿る可能性もある。自分をどちらに置きたがるのか、という性癖の問題だ。実際、僕より年上で妹が二人居る長女なのに、妹魂を持っている女性を知っている。彼女の思考は男性依存で、男性に何かを決めて欲しい、という意識を常に持っていた。厳しい父親だったのかもしれない。
話を戻して、「年上の妹」と「年下の姉」 どっちが欲しい? と言われたら…、…む、難しい問題だ。どちらも「姉魂」を持っていたら、どうだろう。僕の分類では、どちらも「姉」に分類されるのだが…。

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今日の買い物
Gunslinger Girl(9) むかしむかし、パスタの好きな女の子がいました。しかしこの漫画、姉キャラがいないのが難点だな。