モテとか非モテってそんなに優先することなの?

まあ、非モテ側からの考えで「なに、ひがみ?チョットヤダー、コイツ、チョーキモーイ」と言われるのがオチなんですが。僕なんかは「モテる」ことが、そんなに優先されません。重要じゃない。ところが「モテ」をすごーく大切にして、優遇する人がいる。そういう人たちが、一所懸命モテようとして、モテ髪とか、モテスタイルとか、モテアイテムとか、モテるための100選とか、モテ服とか、モテメイクとか、ちょいワルとか、ちょいオタとか、ちょいモテとか、そんなのを延々買いあさり、導入し、傷つき、励まし、一所懸命生きるようです。いやー、あははは、見ろ、人がゴミのようだ。僕なんかから見ると、エロゲで必死になっているのと、まったく同じ程度なんですけどね。なので、必死なのはいいけれど、それを押し付けられてもなぁ、と思うわけですよ。「最近の流行はこっちのニーソメイドだから、こっちのほうが絶対いいって!」とか言われてもさ。いや、僕、姉属性だし、って感じですよ。
モテ病いえばいいだろうか、恋愛病といえばいいだろうか。そういうのが蔓延している。宗教のように信仰されている。恋愛での悩みはまじめな悩みだし、恋愛でのやりとりは人生の全てであると信じている人が大量にいる。そりゃオシャレに気を遣うのは自由だ。恋愛に執着するのも自由だ。エロゲをいっぱいやるのも自由なように自由だ。しかし、それは同じ傾向だ。ただ偏執しているだけ。恋愛はそんなに大切じゃないって、なんで誰も言わないの?それがあれば幸せだと信じているのはなぜなの?本気でそれが自分の幸福の全てだと言う人がいたら、自分をそんなに安く見積もらないように、と言います。

ほら、ね。僕のほうがクールじゃね?カッコよくね?モテだろ?だからね、いいだろ、ほら、ハァハァ。その、ちょっとだけ。ね?いいよね?「なに、ひがみ?チョットヤダー、コイツ、チョーキモーイ。」