なぜコスプレ喫茶に「姉」はいないのか

コスプレ喫茶ってあるよなぁ。行ったことないけど。あれって店員が、なんらかのコスプレしてるってことだよなぁ。想像だけど。たとえば、これで店員がメイドのコスプレだったら、メイドは給仕も兼ねるだろうから、これってコスプレじゃあないんじゃあないの?医者がドクターのコスプレしているとか、看護婦がナースのコスプレしてるみたいなカンジで、同じじゃん!と突っ込まなきゃいかんのか?などと、ぼんやり考えていたんですが、全然行く気が起きません。あんなモンに高い金払うなら、もっといいお茶飲める(いくらか知らないけど)
まあ、とりあえず、行ったことがないから、想像で話を進めるけど、そういうコスプレって、つまり、外装(カバー)が変わっただけにすぎない。そういう職業別の制服を着ていて、キャラクタを作りやすくしているだけであって、まるでカバー(外装)を変えただけでおしゃれにみえる携帯ぐらいの意味しかない。内容はかわらないのだから当然だ。それに比べて、「姉」というものは、概念であって外装ではない。そういう職業はなく立場でしかない。だからコスプレというカバーを取り替えるだけの機能では、補えないのである。
このように、ただのありがちな「○○萌え」などというものからは一線を駕すのである。とか、えらそうに書いてみたけど、たぶん本当のナース好きからみれば、ナースのコスプレで萌えだのなんだの言っている上っ面ばかりのマニア気取り君どもは、はっきり言ってジャマだろう。おまえらにナースの何がわかる、といわれても仕方ないかもしれない。それぞれの人にそれぞれの主義主張があり、理論がある。きっとほかの理論を撃退しなくてはならないのだろう。もしくは防衛。それだけくだらないことを延々と考えるほど脳みそに空き容量があるなら、もっと別なことに使いなさい。