サントリー烏龍茶 大紅袍を飲んでみたよ！

サントリー烏龍茶 大紅袍
http://www.suntory.co.jp/softdrink/oolongtea/daikouhou/

1本1,260円のウーロン茶『大紅袍』を飲んでみました。まず箱を開けると、なにやら高級そうな瓶入り。瓶には金の印刷がされています。うーん、高級そうだ。容量は330ml。
中には取扱説明書が入っていて、大紅袍についてのウンチクが書かれている。大紅袍はこんな伝説があります、という物語のミニ絵巻入り。注意書きが入っていて「常温で飲んでください、もし暖める場合は70℃ほど」とのこと。
比較のために通常のサントリーウーロン茶も用意しました。

両方をコップに移すと、同じウーロン茶なのに、大紅袍のほうが明らかに色が薄い。まずは通常のウーロン茶を飲んでみましょう。ごくごく。…ふむ。いつもどおりの安定したお味。いつでもどこでもなんにでも合うような味。
さて、次に大紅袍を飲んでみました。ごくごく。…へぇ。香りも味もやっぱり大紅袍のほうがいい。茶葉から出したお茶って、こんな味だ。あの味って、瓶詰めで出せるんだ、とちょっと驚き。普通のウーロン茶は喉が渇いたときに水みたいに飲めるのに対して、大紅袍は、味も香りも高く、お茶を嗜む感じ。ホットにするとより茶葉から出した味に近い。
1260円って高い！と思われるだろうけど、いい中国茶葉って、とんでもなく高いからなぁ。まあ、50g1000円とかでもいいから、茶葉から淹れてみるとけっこうウマイので、これを飲んだ機会に、茶葉のお茶を嗜む人が増えるといいね。